鞄にはこだわりがあって、社会人になったときから、基本的にダレスバックを使っています。
途中、受験時代はリュックに変えましたが、やはりこのデザインが一番しっくりきます。 自転車通勤用にと、合皮のダレスバックを使っていたのですが、革と違って経年で味が出るということはなく、ただ老朽するのみ。 今回、また天然革のダレスバックを新調しました。 自転車通勤なので、ハードではなくソフトダレスです。 値段を抑えたので、雨でも気兼ねなく使えそうです。
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申請していた口座振替手続きが完了したので、今日は口座振替納付で納付手続きを行ってみました。
意匠の設定登録が4件。 今までだと電子現金納付番号を取得してから、その番号を願書にコピペするという面倒な作業があったのですが、今回はこの作業がなくなり、願番だけを書き換えるだけで4件の書類を作成。 最初は口座振替に何となく抵抗があったのですが、一度使ってみるともう電子現金納付には戻れません。 ただ気のせいか、口座の残高も簡単に減っていくような気がしてなりません。 今日は、週末パテントセミナということで浜松でのレクチャでした。
持ち時間2時間のうち、残り10分を残した質疑応答に差し掛かったところで、すっかり緊張の糸が切れてしまい、何を喋っているのかわからず、とにかく口だけが動いているという状態に陥りました。 というのも、昨日の東京出張の体調不良を引きずって今朝から下痢。 遅めの出勤で大事をとって昼抜き。 午後からのクライアントミーティングのあと、来週の海外進出コンサルティングの準備をしていたのですが、その海外というのが知財制度などない途上国。 最近、知財制度が未熟な国の案件が多かったので、すっかり頭の中が知財制度なしという状態になっているのが理由の一つ。 質問の内容をはっきり覚えていないのですが、中国の実案と特許の扱いというような内容。 中国と言えば、この質問は必須。 勿論、何パターンかの答えも用意してある得意な質問。 人は得意な分野で失敗するとは良く言ったもので、何を血迷ったのか、無審査の実案などど、大嘘をついてしまいました。 (初歩審査と実体審査の存在や初歩審査の内容を解説すべきでした) 直前に意匠の話しをしたのも原因の一つ。 頭の中で考えて答えたというより、意識朦朧で口だけが勝手に動いているという感じだった記憶があります。 帰りの新幹線のなかでそのことに気づいて鬱状態でした。 質問して頂いた方、ごめんなさい。 筆巻きを開いて商売道具とご対面するのが毎日の仕事初めの儀式です。 キーボードとマウスを触っている時間の方が圧倒的に長いのですが、特許図面を書いたり、明細書をチェックするときは、昔通りペンに戻ります。 それぞれに役割りがあり、気に入ったデザインのものを使っています。
一番右のサファリの水性ペンは、書類に記入するとき、 ペリカンのスーベレーンはサインをするとき、 青いスタッドラーのシャープペンは図面を書くとき、 三菱の赤青鉛筆は付箋に書くとき、 スタッドラーの鉛筆は電話でメモをとるとき、 赤い大人の鉛筆は中身は赤芯で赤青鉛筆の代打、 一番左のサファリは赤インクの万年筆で明細書の最終チェックをするとき。 帰るときは筆巻きで商売道具を包んで終わりです。 明日から10月。
カレンダーを見ると結構タイトなスケジュールになっていてびっくり。 10月の日本はいいというのは外国人も知っているようで、アメリカと韓国の代理人が弊所を訪問。 東京や名古屋を訪問するついでとはいえ、静岡まで足を延ばして頂けるということに感謝。 自分も中国出張の予定があるけど、国慶節のためエアチケットが取りづらい。 あとは中国絡みのセミナ講師が3件と海外進出コンサルティング。 それと東京出張が2回。 体調管理に気をつけないと。。 タイトルに惹かれて早速読んでみたのがこの本。 他の士業と違って経営者と共通の話題を作りにくい弁理士。
経営者の一番の関心事である税金の話題づくりに役立ちそうです。 弁護士が執筆しているだけに法律の解釈論や判例の解説が豊富で、弁理士にも読みやすい書きぶりです。 昨日、弁理士試験の論文合格発表がありました。
ここをクリアすれば、あとは口述試験のみです。 とりあえずお疲れ様でした。 自分の場合、この試験には本当に苦しめられました。 いまでも体調不良のときは、試験の夢でうなされます。 さて、今日の夢は、同じ試験失敗の夢でも、なんと高校受験失敗の夢でした。 一昨日あたりから体調不良が続いていますが、初めてみる高校受験の失敗の夢。 ただの体調不良でなければいいのですが。 さて来週が最後になる知財コンサル履修。
しかし経営コンサルについての懐疑心が解消されません。 コンサルタントして企業訪問するときには経営という核心に触れることになります。 弁理士として企業訪問するときは、その話しは傍論ですが、経営コンサルの場合は本論になります。 その場合ですが、経営分析を語っている自分はどうなんだということです。 経営分析を語っている自分の組織に問題がないのであればいいのですが、そんなことはない訳です。 分析結果が素晴らしければ、それだけの分析ができる人が運営する組織ならさぞかし立派なのでしょうねえ、と思われないだろうか。 また、分析結果が大したことがなければ、その程度の分析しかできない人が運営するから組織も大したことがない、と思われないだろうか。 悩みはつきません。 先日、入手した田村ギターが気に入ってしまい、同じ田村ギターのフラメンコに興味が沸いてしまいました。
田村のフラメンコはとても人気があり、値段も高値を維持。 それならスペイン製のギターはどうだろうと軽い気持ちで見ていたら、ありましたヤフオクに。 残り3時間でだれも入札していないスペイン製ギター。 マヌエルサントスのサントスというモデルです。 急いで情報を調べましたが、とても少ない。 たまに見つけるとグレード違いで20万円や30万円というモデルもありで、残り1時間をきりました。 マヌエルサントスギターで分かったことは、スペインのピカード工房で作られる半手工だということ。 スペインギターの明るい?音に期待を膨らませながら、最後の10分で買うことを決めました。 送料込みで2万程度で落札したこのギター。 落札した後で改めて情報を探してみたところ、スペイン製ギターのネガティブな情報を見つけてしまいました。 それは。。 最近のスペインギターは、中国製が多い!! スペイン製だと思って買ったギターが実は中国製!! たしかにその可能性はとても高い。 一般の製品と違って製造地が書いていないギターはブランド名だけが頼り。 最近の日本製のギターは製造地が明記されていますが、スペインブランドで中国製造を見分けることはまず無理。 中国製を掴まないためには、50万円以上のギターを買うか、20世紀製造モデルを買うしかないわけですが、落札したギターは製造年すらわからない。 見た感じがとても綺麗なので21世紀モデルであることは間違えなさそう。 オーガスティンを張って弾いてみました。明るい音と言えば明るいのですが、何か音が硬い。 中国製が頭になければ明るいという感じだけで済んだのですが、ギターは感情の楽器。 楽器が好きになれないと音まで悪く聞こえてしまいます。
フラメンコギターを探していて知ったのですが、ギターのスペイン大会とダンスのスペイン大会で優勝した日本人の若い二人。
現地で優勝した日本人は初めてとのことです。 ギターや舞踏というと、さぞかし恵まれた環境で育ち英才教育を受けてきて優勝するのも当然というのが当たり前なのですが、このお二人はどうもそのような経歴ではないようです。 二人とも突然フラメンコに目覚め、単身でスペインに渡り武者修行。その結果、掴んだ栄冠です。 生活するのも大変な海外暮らしで、頂点を極めるというのは並大抵のことではありません。 予め引かれているレールがあるならまだしも、そのような環境が用意されているわけでもない中で結果を出したお二人。 海外に興味を示さなくなり草食系と言われて久しい日本人ですが、このような若者をみると嬉しくなります。 週末はフラメンコ三昧でした。 |